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LIFE STYLE MAGAZINE CREVIA TIMES PLAY NO.6

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私が大好きな赤羽。ここは、一度住むと素朴な街の雰囲気とその居心地の良さに、離れられなくなる。そんな魅力のある街です。飲み屋さんが多いことでよく知られてはいますが、実はそれだけではないんです。休日にのんびりできる荒川のほとりや、散歩するだけでも楽しい公園も近くにあり、ほっこりできる昔懐かしいレストランやお洒落なカフェ、それに女性が好きなアジア雑貨のお店だってあるんです。そんな魅力的な街、赤羽を私が自転車を知るには、自転車が一番。さぁ、これから一緒にご案内しましょう!

タレント・モデル。TVドラマやCM、映画などに出演し、活躍中。ドラマ「ギャルサー」、「ライアーゲーム」、CM「ミンティア」、「AXEエフェクト」、映画「装飾系男子」などに出演。「やっぱり赤羽が一番です!」と赤羽ライフをこよなく愛する。

  1. 01 ETHNIC RESTAURANT リトルインディア オープンテラスで食べるインドカレー!

    新荒川大橋(東京側)近くにある、明治時代から続く小山酒蔵さんは、東京23区唯一の酒蔵として、赤羽の名所となっています。元々埼玉県の作り酒屋の次男だった小山新七さんが、赤羽の井戸水に目をつけ、この地に移って酒造りをはじめるようになったのだそうです。秩父山脈から流れる地下130mの井戸水をくみ上げてお酒を造っていると、常務の小山久理さんが説明してくれました。小山酒造さんでは、お酒の試飲もできる蔵見学を平日に行っています。実際に酒造りがおこなわれる9月〜4月頃までが、見学のおすすめ時期らしいですよ。私もまた、来なくっちゃ!

    見学施設に入ると、小山酒蔵の歴史を感じることのできる年代ものの品々が展示されており、間近で見ることができます。

    赤羽駅のecute内の「Green Deli」さんとコラボレーションをした商品「アカバネ」。ecuteと小山酒造で購入することができます。

    小山酒店 東京都北区岩淵町26-9
    ☎03-3901-2128
    店舗情報はこちら
  2. 02

    八幡神社前あたりから自然観察公園へと続く、延べ1kmくらいの細長い遊歩道を中心に作られた公園。第二次世界大戦中の軍用貨物列車の線路跡を使用して作られ、パークブリッジの欄干の車輪デザインや地面の線路模様など、ところどころに列車のモチーフが取り入れられていて、とても可愛いんで す。また、名前のとおり、緑に囲まれていて、ふらっと散歩するのも楽しいですよ。公園内にはサクラやツバキ、ハナミズキなどもあって、季節ごとのお花を楽しめ、特に春は、桜がキレイで、お花見スポットとしても人気です。私も、来年のお花見はここで楽しもうと思っています。

  3. 日本で唯一、新幹線の線路よりも上に鎮座する神社で、伝説では、延暦3年(784)に征夷大将軍の坂野上田村麻呂が東夷討伐の際に、この神社を創建したと言われています。この地で一番歴史が古い神社で、昔から武士の信仰が篤く、現在は「勝負の神」として、受験生やスポーツ選手をはじめ広く信仰されているんですよ。

    赤羽八幡神社
    東京都北区赤羽台4-1-6
    ☎03-3908-1764
  4. 03 collabo

    私がプライベートでよく足を運んでいる「Collabo」は、アジアンテイストの雑貨やウェア、そしてインテリアなどを扱っているお店で、駅に隣接したアルカード赤羽生活提案館の中にあります。日本にいながら、ちょっと優雅な雰囲気が味わえるアイテムのラインナップが魅力です。スタッフの人も皆、アジアンリゾートが好きで、店長の森谷さんも、それが高じて、このお仕事に就いたそうです。アジアンリゾート好きな人はもちろん、癒しを求める人にもおすすめのショップですよ。

    Collabo 東京都北区赤羽1-67-8アルカード赤羽生活提案館1F ☎03-5279-0390 店舗情報はこちら
  5. 04

    赤羽一番街の賑やかな場所から少し離れたところにある、白を基調とした明るい外観が目印の「グッドニュースカフェ」。2011年3月にオープンしたこのカフェは、スウェーデンに魅せられたオーナーの瀬井さんが、「気軽に入れて、自分の家のようにくつろげる空間」を理想とした店作りがされ ています。店内には北欧雑貨のコーナーもあって、どのアイテムも可愛く、癒されそうなものばかり。「大抵のお客さんは、ゆっくりと過ごされていますね」という瀬井さんの言葉に、私も納得。次に来るときは、私もゆっくりしちゃおうと思います(笑)。

    1. ブルーベリーマフィン260円
      コーヒー(フレンチプレス)400円
    2. ツナメルトサンドプレート599円

    3. ランチタイムという設定はなく、メニューのラインナップは終日変わらない。売り切れ次第終了となるので、お食事をされる人は少しお早めに。
    グッドニュースカフェ 東京都北区赤羽1-42-7 1F
    ☎050-1093-9418
    店舗情報はこちら
  6. 02

    浅草の老舗洋食店「リスボン」で修行をしたご主人が、赤羽ではじめたお店がこちら。洋食一筋のご主人が、丹精を込めて作るオムライススペシャルは、オムライスとナポリタンを組み合わせたもので、懐かしく、味わいも深い。ちなみにこのメニューは、数多くのメディアに取り上げられるほどの人 気。「このメニューは、以前、通ってくれていた婦警さんの要望からできたメニューなんだよね」と裏話も教えてくれる気さくなご主人。そんな、ご主人おすすめの上ロースカツ定食は、とっても柔らかくジューシーで、ほっぺが落ちちゃいそうでした(笑)。


    1. 人気のオムライススペシャル700円
    2. 上カツロース定食900円

    3. 平日はサラリーマンや地元の常連さん、休日はテレビや雑誌を見てくる遠方からのお客さんで賑わいます。「昼の時間を少しズラすと、のんびりと食事ができていいよ」とご主人。

    ご主人が料理を仕上げ、奥さんが盛りつける。二人のコンビネーションもピッタリ。

    オムライスを一口、口にすれば、思わず笑顔に。この光景が、店の日常となっています。

    可愛らしい看板は、娘さんからのプレゼント。

    洋食いしだ 東京都北区赤羽2-54-7
    ☎03-3903-5087
    店舗情報はこちら

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